野田村の地の利を活かしたバイオマス発電事業/野田バイオパワーJP 森林から生まれる新しい電気エネルギー

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バイオパワーブログ

2018年02月

P K  S

2018.02.28

発電所で使用している燃料のひとつ、”PKS”の産地マレーシアへ3名が出張してきました✈!

今回はPKSと合わせて、実は日本でも身近な原料でありながら木そのものを見る事は少ないであろう、アブラヤシについてご紹介したいと思います。

アブラヤシという名の通り、その実に含まれる油脂は植物中屈指の含有量。そこから絞られた油脂、パームオイルは食品・化粧品・洗剤、色々なものに使用されています。そのため需要は世界中で高まっており、マレーシアやインドネシアではアブラヤシのプランテーション栽培が盛んに行われております。

ヤシの木とはいっても、南国の写真などでよく見るココナツの木とはまた別の品種で、木も実もまったく別もの!実を取りやすくするため背を低くする品種改良なんかも進んでいるのだそうです。

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実はビワを少し小さくしたような形と大きさ。

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そもそもPKSとは、このアブラヤシの実の種子部分なのです。オイルを絞った後の種の部分だけを燃料として使用するわけなのですが、燃焼カロリーが高く、野田バイオマス発電所では安定用補助燃料としての扱いです。

主にマレーシア・インドネシアから輸入しており、久慈港に年間約3万トン陸揚げしています。

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~撮影者:ちゃおパパ~

 

いまでこそバイオマス発電にひっぱりだこの燃料ですが、かつては大量に廃棄され、処分に困っていたものでした。いらないと思っていたものがいつ宝物に変わるかわかりませんね🎁!

最後に、マレーシアの食べ物は中華系が多く、揚げ物率は高め。ニンニクも多用するのでニンニク好きにはおすすめです。

 

~記事担当部署:バイオフューエル統括🌳~